色は脳でつくられています。
人の網膜には、約1億個程度の視細胞がありますが、
それを脳に伝えるために視細胞から情報を受け取っている神経節細胞は
おおよそ120万から150万個あるといいます。
150万個というと凄い数ですよね。
でも、デジタルカメラと比べてみると、
150万画素なら今のスマートフォンについているカメラより画素数は少ないです。
人の視野ぐらい大きく広げるともうボヤボヤでしょう。
脳は目から送られて来たボヤボヤの情報を基にして、
立体的ではっきりとした世界を作っています。
そして、色も脳で作られているのです。
例えば、夢の中では、目の前の物はありませんし、
目は閉じていますから、脳がリアルな色を体験させてくれているとわかります。
脳には「見える世界を作っている」領域と、それを「判断している」領域があります。
「世界を作って判断する」のが脳なのです。ここに「心」が関係しています。
色の心理には、個人的な好みや経験、育ちや文化の違いなどの要素に影響されやすいことが
わかっていますので、
「この色がこのような特別な感情を引き起こす」ということは断定できないかもしれませんが、
色は心と関係があることは確かです。
色は心と関係があるので、心を扱うには色も使える…
カラーセラピーは今後ますます広まっていくでしょう。
一般社団法人MEカラーセラピー協会代表理事
深瀬啓介
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6月30日、京都伝統工芸館における体験イベント&セミナーを、
盛況のうちに 無事終えることができ、ホッとしました。
京都伝統工芸館の関連学校である京都美術工芸大学、京都伝統工芸大学校での
私の授業の一環として、パワーポイント画像でパーソルカラーシステムの
美的調和の考え方やカラーボトルによる心理カウンセリング手法を紹介し、
色彩講義と共にちゃっかりイベントPRもさせてもらいました。
学校の協力も頂き、校内掲示板に案内チラシも複数掲示して頂いたおかげで
大勢の学生さんが参加してくれました。
一般参加の方も含めた当日アンケートや後日の感想では、
ほとんどの人がこのようなジャンルがあることを初めて知り、
また、色と人、心、体調が密接につながっていることを実感してくださったようで、
有意義で楽しい初体験になったようです。
「日本カラーホリスティック協会」は、春田博之代表のもと、
心理や体調、美的調和など、色と人の密接な関係を広く認知してもらう
活動とともに、独自の研究も行い、心とからだを健康にする研究成果を
発信しつづけていきたいと思います。
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渡辺安人 アーキタイプ工房
カラーテクニカルコンサルタント
こころとからだのケアつまりホリスティックケアの実現にはその両者を同時に、
広く深く洞察する力が必要です。
そして、その洞察の結果をどのように活かして、
最善の状態へと導いてゆくかがホリスティックケアに問われるところだと思います。
このような、洞察とケアの実践には様々なセラピーが活用されていますが、
どれをとってもかなり熟達しないとその目的を達成できないものがほとんどだと思います。
これではホリスティックケアの普及が望まれても限界が生じます。
ところが、私たちが日頃から活用している様々なカラーセラピーには、
それらの目標を比較的簡単に達成しうるノウハウが満載されています。
もちろん、専門的知識が要求され、注意深く望まなければならないこともありますが
他のセラピーに比べると比較的容易に習得しやすいというのも
カラーセラピーの大きな特徴だと思います。
それは、なぜでしょう?
カラーセラピーは数ある色々なセラピーの中で
どうして習得しやすいのだと思いますか?
みなさんが、好きな色だとか、素敵なだ~と感じる色を見る時、
そこに何を見ていますか?
実はみなさんが、そうやって色を眺めている時、
もうその瞬間に実はみなさんの深層心理にまで意識が届いているのです。
色彩というものはとっても直観的で理屈を超えたところにあります。
ですから、容易にみなさんのこころの扉を開くことができるのです。
そして、それはみなさんの悩みの解決方法までも提示してくれることができるのです。
カラーセラピーを学ぶ人はそのノウハウを学ぶだけでよい、
特殊な技術を一切必要としないのです。
もちろん、経験や様々な知識がそのカラーセラピーの奥深さに
関わってくることは間違いがありません。
そう、間違いなく奥の深い終わりの無い、分野です。
だからこそ、やりがいがあり、楽しくてワクワクします。
それでいて、人のこころやからだの悩みに答えてあげることができるのです。
私は日常診療の中でカラーセラピーを普通に取り入れていますが、
これほど人々を容易に救いうる方法は他には無いと思います。
みなさんもぜひ、カラーセラピーの世界に足を踏み入れてみてください。
みなさんの今までもご経験がさらに輝けるものになると信じています。
--
春田クリニック
春田博之
http://hccweb6.bai.ne.jp/haruta-clinic/ 春田クリニック
http://nalcure.blog77.fc2.com/自然律療法研究会
広く深く洞察する力が必要です。
そして、その洞察の結果をどのように活かして、
最善の状態へと導いてゆくかがホリスティックケアに問われるところだと思います。
このような、洞察とケアの実践には様々なセラピーが活用されていますが、
どれをとってもかなり熟達しないとその目的を達成できないものがほとんどだと思います。
これではホリスティックケアの普及が望まれても限界が生じます。
ところが、私たちが日頃から活用している様々なカラーセラピーには、
それらの目標を比較的簡単に達成しうるノウハウが満載されています。
もちろん、専門的知識が要求され、注意深く望まなければならないこともありますが
他のセラピーに比べると比較的容易に習得しやすいというのも
カラーセラピーの大きな特徴だと思います。
それは、なぜでしょう?
カラーセラピーは数ある色々なセラピーの中で
どうして習得しやすいのだと思いますか?
みなさんが、好きな色だとか、素敵なだ~と感じる色を見る時、
そこに何を見ていますか?
実はみなさんが、そうやって色を眺めている時、
もうその瞬間に実はみなさんの深層心理にまで意識が届いているのです。
色彩というものはとっても直観的で理屈を超えたところにあります。
ですから、容易にみなさんのこころの扉を開くことができるのです。
そして、それはみなさんの悩みの解決方法までも提示してくれることができるのです。
カラーセラピーを学ぶ人はそのノウハウを学ぶだけでよい、
特殊な技術を一切必要としないのです。
もちろん、経験や様々な知識がそのカラーセラピーの奥深さに
関わってくることは間違いがありません。
そう、間違いなく奥の深い終わりの無い、分野です。
だからこそ、やりがいがあり、楽しくてワクワクします。
それでいて、人のこころやからだの悩みに答えてあげることができるのです。
私は日常診療の中でカラーセラピーを普通に取り入れていますが、
これほど人々を容易に救いうる方法は他には無いと思います。
みなさんもぜひ、カラーセラピーの世界に足を踏み入れてみてください。
みなさんの今までもご経験がさらに輝けるものになると信じています。
--
春田クリニック
春田博之
http://hccweb6.bai.ne.jp/haruta-clinic/ 春田クリニック
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